イギリス旅行~ツアー(Tour)参加のすすめ・その2-上-

art & design/アート&デザイン

こんにちは、Uttoriです。

皆様は旅行の際、ツアーに参加することはありますか?

今回は前回の別パターン、イギリス国内の個人でまわるツアーについて綴っていきます。

ツアーに参加するには・そのシステム

2012年に参加したCharles Rennie Mackintosh Trailというツアーをベースにお話ししていきます。

当時Uttoriはボランティアとしてウェールズに住んでおり、そこからグラスゴーへ長距離電車で移動して、ツアー開催場所に到着しました。

スタートはグラスゴー・セントラル駅。駅からほど近い観光案内所でツアーチケットを購入できました。有効期間は1日です。

このツアーチケットで有効期限内での地下鉄、ファースト・バスの回数無制限の乗車とマッキントッシュにまつわる施設の入場ができます。

(と言ってもイギリスはもともと入場無料の施設が多いため、ツアーに含まれるいくつかの施設も入場無料(free entry)だったりします。)

ツアーについて忘れていることが多いため、walkhighlandsというウェブサイトを参考にしました。

使い方は、バスの降車の際ドライバーさんにチケットを見せ、施設のチケット窓口のスタッフさんにも同じように見せるだけでOK。

Uttoriは地下鉄には乗らなかった記憶ですが、地下鉄も改札で駅員さんに見せるだけでOKのはず。

このチケットで入場できる施設は次の通り。

  • The Lighthouse
  • House for an Art Lover
  • Martyr’s School
  • The Hill House, Helensburgh
  • Glasgow School of Art
  • The Willow Tea Rooms
  • The Mackintosh Church
  • Scotland Street School
  • Ruchill Church Hall
  • The Mackintosh House
  • Daily Record Building
  • Kelvingrove Art Gallery

こんなにたくさん!

一日では到底まわり切れないので、この中から行きたい場所をピックアップしました。

実際に行った場所について記憶の限り+ネットリサーチでお話ししていきます。

その前にまずは、Charles Rennie Mackintosh(チャールズ・レニー・マッキントッシュ)という人について少しご説明いたします。

Charles Rennie Mackintoshについて

Charles Rennie Mackintoshはイギリス・グラスゴー出身の建築家であり、デザイナー。

妻のMargaret MacDonaldはテキスタイルデザイナー。

彼がデザイン・設計した建築内部の空間に妻、マーガレットのテキスタイルが使われているケースがいくつもの建物で見られ、その組み合わせがとても好ましい調和を生み出しています。

パートナーと仕事も共にする場合の理想形にも思えます。

マッキントッシュはUttoriが一番好きな建築家でもあるので、彼について、彼の作品についてはまた別の回でお話ししたいです。


実際に訪れた場所については次回へ続きます☆



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