Easy On Me / Adele イギリスの歌姫 曲の背景編

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こんにちは、Uttoriです。

皆様はイギリスの国民的歌姫といえば、誰を思い浮かべるでしょうか?

UttoriにとってのそれはAdele(アデル)です。

11/19には最新アルバム、”30”がリリースされました!

Adeleとの出会い

彼女を知ったのはイギリスに住んでいた2012年、ウェールズの小さな村でも知らない人はいないほどの知名度と、皆が口々に才能・実力を認めていたのが印象的でした。

決してたくさんの楽曲・アルバムをリリースしているわけではありませんが、発表されたアルバムどれもが世界でヒットし、例えば映画「007」の主題歌”Skyfall”は映像とともにたくさんの人の記憶に強く残っていることと思います。

(スタジオアルバムは19 (2008) · 21 (2011) · 25 (2015) 、 30 (2021) 含めて4作品になります。)

10月頃でしょうか、”30″の先行シングル、”Easy On Me”を初めて聴いたときは瞬時に「アデルの新曲だ!」とわかりました。

それほど彼女の歌声は認識しやすく、圧倒的なのです。

記録的な放送回数

まずは曲についてのリサーチです。

VARIETYというサイトでは アメリカのラジオでの様々な記録について書かれています。

サイトによると、Easy On Meは アメリカのラジオ 史上、リリース初週に最もプレイされた曲となりました。

また、451のラジオ局がこの曲をプレイリストに加えたそうです。

ラジオ局の数が多すぎていまいちピンときませんが、リリース週、アメリカではいつでもどこでもEasy On Meが聴こえてきていたと想像できます。

曲にこめられた思い

今回は曲の背景をBustleというサイトからリサーチしました。

記事によるとこの曲は、 元夫Simon Koneckiとの離婚手続きを進行していた 、彼女の人生の中で最も困難といえる時期の抒情詩のようなものだそうです。

イギリス版ヴォーグによって、 この曲は 彼女の困難だった子供時代、失われた結婚生活、家族に関する教訓で学んだことと捨て去ったこと、ここに至るまでの愛と自暴自棄な感情にフォーカスしていると伝えられています。

アルバムリリースに先駆けて

アルバム・リリース前に、ファッション・メディアのヴォーグはアデルの自宅にてインタビューを行いました。

アデルはイギリス在住とばかり思っていましたが、どうやら現在はアメリカ・ロサンゼルスにお住いのようです。(出身はロンドン)

以前から痩せて綺麗になったという評判はメディアから聞こえてきていましたが、映像で確認してみると、前よりもさらに綺麗になっていて、笑顔がチャーミングで華やかなのが印象的でした。

(服装は黒いスウェットの上下のような、リラックスウエアを着用)

本来このインタビューはインタビュアーが73の質問をしてその人物について堀り下げていく企画のようですが、この回ではもっとたくさんの質問、回答を聞く事ができました。

個人的に印象に残っているのはアデルにとっての自身の曲ベスト3です。

No1. Someone like you

No.2 アルバム”30”収録曲(インタビューではなんという曲なのかは明かされず)

No.3 When we were young

速攻、”When we were young”をアマゾンプライム・ミュージックに取り入れたUttoriでした。


次回は”Easy On Me”の対訳へと続きます♪

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