こんにちは、Uttoriです。
皆様は旅行、好きですか?
Uttoriは海外旅行大好き、中でもイギリスは特別です。
今回は自分の思うイギリスの魅力の一つ、ツアー(Tour)について綴っていきます。
(画像はツアーのイメージになります。イギリスではなくアメリカ、カリフォルニア州のスタンフォード大学でツアーに参加したときに撮ったものですが、あくまでもイメージということで★)
ツアー(Tour)とは? その参加方法
イギリスでは日本以上に様々な観光スポット、博物館やギャラリー、お城などで開催されるツアーが充実しています。
日本ではガイドツアーとよんでいるところが多いようですが、ツアーではその施設ごとに展示作品の解説や歴史的由来など、「ふむふむ!」と知的好奇心が刺激されるような事柄を説明してくれます。
参加方法はいたって簡単。
窓口でチケットを購入する際にツアー参加希望の旨を伝えれば、集合時間と場所を教えてくれます。
無料で提供しているところが多く、たいていは日に何度かスタート時間が設定されています。
施設に到着した時間がスタートの少し前であればベスト・タイミング。
施設の名前は忘れてしまいましたが、ツアーに参加した歴史ある建造物では、指定時間より少し前から参加する人たちが集まりだしていたのでわかりやすく、Uttoriもその人たちに倣いました。
時間になるとガイドさんが現れて、ツアーのスタートを告げます。
おすすめポイント
- 簡単にその場で参加できる。(事前にオンラインでも予約できる施設もあります)
- 注目すべき見どころがわかる。
- ガイドさん、他の参加者の熱量(関心度)が伝わってくる。
ポイントをひとつずつ説明していきます。
簡単にその場で参加できる
前述のとおり、ツアーはタイミング次第で参加できるものも多いです。
(ツアーによっては事前予約が必須の場合もありますが)
書類の記入など、参加のための作業は不要で、ただ、集合場所に定刻にいればよいだけなのです。
※現在のCOVID19感染症拡大防止の取り組みの中では、施設がクローズしていたり参加方法が通常と異なる場合もあるかと思います。
注目すべき見どころがわかる
これは敷地が広い場合、作品数が多い場合など特に効力を発揮します。
どこをしっかり見て、どこをサラッと流すか迷ってしまいがちですが、そんなときはガイドさんの案内に従ってみましょう。
自分の何倍もその場所についてよくわかっている人がお勧めする見どころを、ピンポイントで楽しむことができます。
ガイドさん、他の参加者の熱量(関心度)が伝わってくる
ガイドさんの説明に皆が耳を傾け、説明の対象物を見つめている姿は、その空間のエネルギーが高まっている様子を表しているようです。
自分の内側からもワクワクする気持ちが湧いてくることを感じられるでしょう。
参加者の誰かがガイドさんに質問する場面もよく見られます。
彼らの会話が聞き取れたら、(ネイティブ同士の軽いやりとりをキャッチするのは難しいですが)偶然の嬉しい発見があるかもしれまん。
ツアーで話されるのはやはり英語なので、英語で日常的なコミュニケーションをとれる方、観光旅行に必要な英会話ができる方のほうがより深く楽しむことができますが、英語あまりわからない、という方も施設によっては用意されている日本語のパンフレットか、旅行のお供に日本から持っていくガイドブックをチェックしながらツアーに参加するのも、説明している内容が予想できたり、キーワードをキャッチできたりするのでなかなか面白いと思います。
皆様がツアーに参加するシミュレーション、できたでしょうか?
イギリスで訪れた美術館や博物館、歴史的建造物などでツアーが実施されている場合は、ぜひお試しに参加してみてください。
ちょっとディープな体験をすることで、旅の満足度もアップすることでしょう☆
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